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【平昌五輪】小平、本命「500」へ不安なし 不利なアウトでの「銀」、内容は及第点

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【平昌五輪】
小平、本命「500」へ不安なし 不利なアウトでの「銀」、内容は及第点

女子1000メートルで銀メダルを獲得し、結城匡啓コーチ(右)とタッチを交わす小平奈緒=14日、江陵(共同) 女子1000メートルで銀メダルを獲得し、結城匡啓コーチ(右)とタッチを交わす小平奈緒=14日、江陵(共同)

 スピードスケート女子の小平奈緒(31)=相沢病院=は14日の1000メートルで惜しくも頂点に届かなかったが、不利なアウトスタートで1分13秒82をマークしての2位は及第点と言える。結城匡啓コーチが「内容は良かった」と語るように中盤のスピードは抜群で、18日に行われる本命種目の500メートルへ不安はない。

 小平の600メートル通過タイムが表示されると、会場にどよめきが起きた。200メートルからの1周は全体トップの26秒88。先に滑って五輪新を塗り替えたヨリン・テルモルス(オランダ)より0秒11速く、低地のリンクで自己最速のラップタイムだ。

 「体は動いていた」と好感触をつかんだ。500メートルのレースでスタートダッシュは他の追随を許さない域にあり、中盤の伸びが加われば頂点はさらに近づく。

 ここまでの5種目はテルモルスらオランダ勢が全て制覇して強さを見せつけている。ただ女子500メートルの同国代表は今季のワールドカップ(W杯)ランキングで19位が最高。小平を脅かすことはなさそうだ。

 群雄割拠の1000メートルと異なり、開催国のヒロイン李相花(韓国)が不気味なくらいで、ライバルは絞られる。(共同)

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