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【平昌五輪】ホワイト、貫禄の金メダルに「一番困難な挑戦だった」 東京五輪はスケートボードで

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【平昌五輪】
ホワイト、貫禄の金メダルに「一番困難な挑戦だった」 東京五輪はスケートボードで

スノーボード・男子ハーフパイプ決勝、3回目の圧巻の滑りで、平野歩夢(左)とスコット・ジェームズ(右)を下したショーン・ホワイト=14日、韓国・平昌のフェニックス・スノーパーク (撮影・早坂洋祐) スノーボード・男子ハーフパイプ決勝、3回目の圧巻の滑りで、平野歩夢(左)とスコット・ジェームズ(右)を下したショーン・ホワイト=14日、韓国・平昌のフェニックス・スノーパーク (撮影・早坂洋祐)

 得点が発表されると、大会屈指のスーパースターの目から涙がこぼれ落ちた。「これまでで一番困難な挑戦だった」。頂点に返り咲いたホワイトは2大会ぶりに手にした金メダルを手に感激に浸った。

 1回目に首位に立ったが、2回目は尻もちをつき、「DC14」を2回つないだ平野に抜かれた。そして迎えた3回目。連続DC14に成功。97・75点をマークして大逆転した。

 新技を編み出して、常に世界をリードしてきたが、金メダルを取り戻すまでの道のりは決して平坦(へいたん)なものではなかった。

 2006年のトリノ、10年バンクーバー五輪に続く3連覇を目指して臨んだソチ五輪はまさかの4位。表彰台すらも逃したショックからミュージシャンや俳優へ活動の軸足を移したが、「またあの場に立ちたいと体がうずいた」。五輪への情熱から15年末に実戦復帰し、大一番に照準を合わせてきた。

 「ここに来るまでに多くの障害があったけど、全てに意味があった」。米国に冬季五輪通算100個目の金メダルをもたらしたレジェンドは、2年後の東京五輪にスケートボードで出場するという新たな夢も抱いている。(五輪取材班)

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