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【平昌五輪】スピード日本勢メダルラッシュ 「オランダ流」で開花、ソチの雪辱晴らす

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【平昌五輪】
スピード日本勢メダルラッシュ 「オランダ流」で開花、ソチの雪辱晴らす

スピードスケート女子1000メートル、ヨハン・デビット・コーチ(中央)と抱き合う高木美帆=14日、韓国・江陵オーバル(納冨康撮影) スピードスケート女子1000メートル、ヨハン・デビット・コーチ(中央)と抱き合う高木美帆=14日、韓国・江陵オーバル(納冨康撮影)

 平昌五輪のスピードスケート女子1000メートルで小平奈緒が銀メダル、高木美帆が銅メダルに輝いた。高木美は今大会2個目のメダル。2014年ソチ五輪の個人種目で誰も表彰台に立てなかった日本は、この4年間で見事に立て直した。復活のカギは「オランダ流」の採用と、ナショナルチーム(NT)の常設だ。

 ソチ五輪の個人種目は男女とも5位が最高。1984年サラエボ以降、2006年トリノを除いて五輪の表彰台に立ち続けてきた日本の主力種目が沈んだ。小平は女子500メートルで5位に終わったソチ五輪後、オランダに渡った。

 オランダはソチで金8個、平昌でもここまで全5種目を制しているスピードスケートの「王国」だ。小平は現地チームでただ一人の日本人。専属トレーナーもいない中、“虎の穴”で練習し、強さの理由を探った。

 約2年の留学で、上半身を起こすオランダ勢のフォームを研究。死にものぐるいで勝負するオランダ人の気迫が、競技力に直結することも肌で学んだ。練習量は追い込み重視の日本より少ない。小平は「常識をすべて覆された」という。

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