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【平昌五輪】スマイルジャパン やっと1勝 五輪3大会目で悲願達成

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【平昌五輪】
スマイルジャパン やっと1勝 五輪3大会目で悲願達成

五輪初勝利を挙げ、コリアの選手たちと握手する日本の選手たち=14日、江陵(共同)  五輪初勝利を挙げ、コリアの選手たちと握手する日本の選手たち=14日、江陵(共同) 

 20年かけて暗く、長いトンネルを抜け出した。1998年長野、前回2014年ソチ両五輪で10戦全敗だった日本はコリアを4-1で破り、五輪13戦目で待望の初勝利。愛称のとおり、選手たちの顔には“スマイル”が咲き誇った。

 スタンドは地元ファンで埋まった。完全敵地の状況でも冷静に好機をものにした。開始1分すぎにゴール裏からのパスをエースの久保が合わせ先制。4分にはチーム最年長、36歳の小野が追加点を挙げ主導権を握った。1点を許したものの2点を加えて押し切った。

 長らく「冬の時代」があった。競技人口が少なく、人気の高いとはいえないアイスホッケー。とりわけ女子を取り巻く環境は厳しい。4年前のソチ五輪出場前は、代表選手の多くがアルバイトで生計を立てていた。遠征中は無収入。その日の食べ物にも困るような生活を送る選手もいた。

 ソチ五輪出場を決めると知名度が飛躍的に向上し、環境が劇的に上向いた。日本オリンピック委員会(JOC)による就職支援事業などで選手の就職先が続々と決まり、競技に集中できる環境が整っていった。一方で、全敗に終わった五輪後は世間の関心やスポンサーの支援が急激にしぼむ悲哀も味わった。

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