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【平昌五輪】競い合う両エースが表彰台 女子1000メートル 「実力を出した」2位小平、「1500メートル以上に自分を褒めたい」3位高木美

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競い合う両エースが表彰台 女子1000メートル 「実力を出した」2位小平、「1500メートル以上に自分を褒めたい」3位高木美

【平昌五輪2018スピードスケート女子1000m】銀メダルの小平奈緒と銅メダルの高木美帆=江陵オーバル(撮影・松永渉平) 【平昌五輪2018スピードスケート女子1000m】銀メダルの小平奈緒と銅メダルの高木美帆=江陵オーバル(撮影・松永渉平)

 中学生と大人。まだライバルとはほど遠い関係だった。初出場したバンクーバー大会では、小平が1000メートルと1500メートルで5位に入ったのに対し、高木美は最下位の35位と23位。銀メダルを取った団体追い抜きは2人ともメンバーに選ばれていたが、高木美に出番は回ってこなかった。

 小平がバンクーバー後に路線を短距離中心に移したことで、中距離で頭角を現わしていった高木美と直接優勝を争う機会は減った。だが、ここ2シーズンは急激にそういった場面を目にすることが増えた。それも国内外の主要大会で、だ。

 ワールドカップ(W杯)で初めて同時に表彰台に立ったのは16年11月の長野大会。1000メートルで小平が2位、高木美が3位に入った。高木美にとってはマススタート以外で表彰台に立つのは初めてだったが「勝てなかったのが悔しい」。対抗意識の方が先に来ていた。

 対決は意地のぶつかり合いに変わる。短距離なら小平、中距離は高木美。力が拮抗する1000メートルの争いは熾烈を極めた。昨年12月のW杯第4戦では、同走のレースで小平が世界記録を樹立。敗れた高木美は「同走の世界新は悔しい」と悔しさを前面に出していた。

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