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【平昌五輪】前半飛躍で3位、首位に28秒差で後半距離をスタートする渡部暁斗「どういうレース展開でも対応して金メダルを」 ノルディックスキー複合前半

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【平昌五輪】
前半飛躍で3位、首位に28秒差で後半距離をスタートする渡部暁斗「どういうレース展開でも対応して金メダルを」 ノルディックスキー複合前半

個人ノーマルヒルの飛躍を終え、後半距離へ向かう渡部暁斗=平昌(共同) 個人ノーマルヒルの飛躍を終え、後半距離へ向かう渡部暁斗=平昌(共同)

 ライバルたちが平昌の気まぐれな風に翻弄されていた。いい風を引き寄せるのも強い選手の強みだ。

 「ちょっと流れは悪いなあと思ってたんですが、僕がゲート入る頃には少し風吹いてきてるように見えたので。気まぐれな風の吹くコンディションの中で、それなりにいいジャンプをして、悪くない位置につけられた」

 105・5メートルまで飛距離を伸ばした渡部暁斗(北野建設)は淡々と自分のジャンプを分析した。そして後半距離に向けて手応えを感じていた。

 首位のフランツヨゼフ・レーアル(オーストリア)は28秒差。今季、ワールドカップ(W杯)総合首位に立ち、いくつもの勝ちパターンを持つ渡部にとっては“射程圏内”だ。

 「かなり前後詰まってるんで、簡単に勝てるようなレースではないと思うんですけど。ベストを尽くして金メダルを取れるように、どういうレース展開になっても臨機応変に対応して、戦っていきたい」

 逆転での金メダル-。王者が頭の中で描くのは、先頭でゴールにたどり着く自分の姿だだけだ。

     (五輪速報班)

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