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【平昌五輪】「公平でない」「危険だった」スノボ女子SS、強風下の決勝に怒りの声

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【平昌五輪】
「公平でない」「危険だった」スノボ女子SS、強風下の決勝に怒りの声

12日のスノーボード・女子スロープスタイル決勝、2回目の滑りで、ゴール直前に転倒する藤森由香=韓国・平昌のフェニックス・スノーパーク(撮影・早坂洋祐) 12日のスノーボード・女子スロープスタイル決勝、2回目の滑りで、ゴール直前に転倒する藤森由香=韓国・平昌のフェニックス・スノーパーク(撮影・早坂洋祐)

 強風の中で実施された12日のスノーボード女子スロープスタイル(SS)決勝は、転倒者が続出する波乱の展開となった。国際スキー連盟(FIS)は「競技に支障がないほど気候は安定していた」と釈明したが、選手からは「不公平」「危険」など批判の声が相次いだ。

 女子SSは11日に予選を行うはずが、強風で中止となった。全選手が出場した12日の決勝も本来なら3回行う演技が2回に短縮され、競技開始も1時間以上遅れた。

 強風はそれでも収まらず、ジャンプの際に空中であおられて着地に失敗する選手が続出。日本勢も苦しみ、2015年世界選手権覇者の鬼塚雅は19位に終わった。日本勢最高の9位に入った藤森由香も2回目で転倒している。

 決勝後は選手から怒りの声が続出した。15位にとどまった15年世界選手権2位のアンナ・ガサー(オーストリア)は「厳しい状況で、風がどうなるかは宝くじのようなものだった。公平な大会だったとは思えない」。銅メダルを獲得したエンニ・ルカヤルビ(フィンランド)も「気象状況は悪く、危険だった。転んであごを少しけがしてしまった」と話した。

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