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【平昌五輪】高梨沙羅、4年間の重荷を下ろす会心のジャンプで初のメダル さらに遠くに飛べそうだ…

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【平昌五輪】
高梨沙羅、4年間の重荷を下ろす会心のジャンプで初のメダル さらに遠くに飛べそうだ…

山田いずみコーチに抱きかかえられ、涙を流した高梨沙羅=12日、韓国・平昌のアルペンシア・ジャンプセンター (早坂洋祐撮影) 山田いずみコーチに抱きかかえられ、涙を流した高梨沙羅=12日、韓国・平昌のアルペンシア・ジャンプセンター (早坂洋祐撮影)

 ようやく背負ってきた重荷を下ろせた。金メダル最有力候補として臨み、4位に沈んだソチ五輪。以来4年間、常に胸にあったのは「あの悔しさを晴らしたい」という思いだった。

 金メダルには届かなかったが、「最後の最後に一番良いジャンプができた。記憶に残る、競技人生の糧になる貴重な経験をさせていただいた」。平昌の空を舞った高梨沙羅(21)は、堂々の銅メダルに、納得の笑みを浮かべた。

 毎年1メートル以上の積雪のある人口約4000人の街、北海道上川町で小学2年からジャンプを始めた。父の寛也さんは元ジャンパー、4つ上の兄、寛大さんも飛んでいた。そんな中で憧れたのは女子ジャンプの草分け的存在で、現代表コーチの山田いずみさんだった。当時は男子の大会に交じって飛んでいた時代、更衣室はなく着替えはもっぱらトイレだった。そんな話を聞くたびに「いまがあるのは先輩たちの苦労があったから」という感謝の念と、「女子ジャンプの発展に貢献したい」という責任感が育まれていった。

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