産経ニュース

【平昌五輪】スノボ女子SSで日本勢最高9位の藤森、ジャンプ「満足」 4回目の五輪も「初めての気持ち」

平昌五輪2018 平昌五輪

記事詳細

更新

【平昌五輪】
スノボ女子SSで日本勢最高9位の藤森、ジャンプ「満足」 4回目の五輪も「初めての気持ち」

女子スロープスタイル決勝 1回目の滑走を終え、笑顔の藤森由香 =平昌(共同) 女子スロープスタイル決勝 1回目の滑走を終え、笑顔の藤森由香 =平昌(共同)

 平昌冬季五輪第4日の12日、スノーボードの女子スロープスタイル決勝が行われ、藤森由香(アルビレックス新潟)が1回目に63・73点を出して9位となったのが、最高だった。(岡野祐己)

「今までの学びが生きた」

 鬼塚、岩渕らが強風にあおられ次々とジャンプに失敗する中、藤森は1本目で1度も転ばずに3つのジャンプをこなし、日本勢最高の9位となった。2本目はラストのジャンプで尻もちをついたが、「最後までしっかりとスピードをつなげることができたのは満足」と充実感に浸った。

 体の下から突き上げるような風を受け、ジャンプする直前に体が後ろに押し戻された。だが、複数人が同じコースで速さを競い合うスノーボードクロスで培った技術を応用。板の乗り方を工夫してスピードに乗れたことでジャンプが成功したという。メダルには届かなかったが、「今までの学びが生きたのかな」と笑顔を見せた。

ビッグエアで有終の美を

 31歳で4回目の五輪。前回のソチ五輪後にスノーボードクロスからスロープスタイルに転向し、「初めて五輪に出るような気持ち」と心新たに大舞台に臨んでいる。五輪を目指すのは平昌が最後と決めている。有終の美を飾るべく残すビッグエア予選にかける。

このニュースの写真

  • スノボ女子SSで日本勢最高9位の藤森、ジャンプ「満足」 4回目の五輪も「初めての気持ち」

「平昌五輪2018」のランキング