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【平昌五輪】韓国の切り札、特別帰化選手に賛否 15人出場 「帰化で成果ばかり考えるな」の指摘も

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【平昌五輪】
韓国の切り札、特別帰化選手に賛否 15人出場 「帰化で成果ばかり考えるな」の指摘も

平昌五輪アイスホッケー男子の韓国代表には7人の特別帰化選手が加わり、チーム力がアップしている(AP) 平昌五輪アイスホッケー男子の韓国代表には7人の特別帰化選手が加わり、チーム力がアップしている(AP)

 短期的にスポーツを強化する最大の手段が帰化選手だろう。初の冬季五輪として平昌五輪を開催する韓国では約150人の選手のうち10%に当たる15人が欧米などからの特別帰化選手が占めた。冬季スポーツが弱いとされる韓国は今回の五輪で金メダル8個などを獲得し、総合4位を目指している。そのための切り札が特別帰化選手だが、賛否両論に分かれている。特別帰化選手は元の国籍を放棄せずに済み、五輪後も韓国に残って強化に携わるのかと懐疑的な意見もある。

 中央日報によると、平昌五輪の特別帰化選手は種目別にアイスホッケーが最も多くて10人、次いでバイアスロン3人、フィギュアとリュージュが1人ずつとなっている。出身国はカナダ(8人)、米国、ロシア(ともに3人)、ドイツ(1人)と冬季スポーツ強国である。自国で代表チームから外れた選手が、五輪出場の機会を求めたというのが大方の見方となっている。

 大韓体育会(韓国オリンピック委員会)は2010年から体育分野の優秀な人材を特別帰化を通じて積極的に受け入れてきた。純血主義が強い韓国では外国人の帰化に消極的だった。だが、法務省は2011年に国籍法を改正し、スポーツや学術、経済など特定分野で優秀な能力を有する人材で、国益にかなうと認められる人物に限り特別帰化を認める方針にした。帰化すれば通常は元の国籍を失効するものだが、特別帰化では元の国籍を放棄しなくて済み、「外国人選手には魅力的だ」と中央日報は指摘する。

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