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【平昌五輪】スノボ藤森、脳しんとうから学んだ自然体 4度目五輪「やってやるぞ」

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【平昌五輪】
スノボ藤森、脳しんとうから学んだ自然体 4度目五輪「やってやるぞ」

平昌冬季五輪代表に選ばれ、記者の質問に答えるスノーボードの藤森由香=22日午後、東京都渋谷区 平昌冬季五輪代表に選ばれ、記者の質問に答えるスノーボードの藤森由香=22日午後、東京都渋谷区

 「これが最後の五輪」。4度目の冬季五輪に挑む31歳のベテランはすでに腹を決めている。スノーボード女子の藤森由香(アルビレックス新潟)が11日のスロープスタイル予選に登場。競技で経験した計3度の脳しんとうを乗り越えたからこそ、焦りや力みのない滑りにたどり着いた。自然体で集大成のスタートラインに立つ。

トリノ7位 

 冬季五輪とともに歩んできた競技人生だった。もともとは、コースを複数人で滑って順位を争うスノーボードクロスの選手。初出場の2006年のトリノ五輪は7位入賞を果たした。

 しかし、続くバンクーバー五輪では練習中に転倒。脳しんとうを起こし、棄権した。22位に終わったソチ五輪翌年の15年1月、「自由に滑りを表現できるのが楽しそうに見えた」とスロープスタイルへの挑戦を決意。クロスとの“二刀流”も模索したが、コーチから「どちらかを選べ」といわれて決断した。

 新種目のレースに「結果を残さなければ」と果敢に挑んだが、16年の韓国W杯、昨年9月のニュージーランドW杯では頭を強打し、いずれも脳しんとうを起こした。

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