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【平昌五輪】スピードS女子小平、自然体貫き狙う頂点 3度目の五輪に主将として臨む

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【平昌五輪】
スピードS女子小平、自然体貫き狙う頂点 3度目の五輪に主将として臨む

 頂点への挑戦がいよいよ幕を開けた。3度目の五輪を日本代表選手団主将として迎えたスピードスケート女子の小平奈緒(相沢病院)。9日の平昌五輪開会式は調整を優先したため欠席したが、それも期待を一身に集める金メダルに向けて万全を期すため。「どんな大会でも誰よりも速く、ベストの滑りを見せるというのは五輪でも変わらない。自分の思いを滑りでしっかり表現したい」と「究極の滑り」で主将の重責を果たす覚悟だ。

 スピードスケート短距離界のエース、小平奈緒=江陵(共同)  スピードスケート短距離界のエース、小平奈緒=江陵(共同)

今の私にしかできない役目

 打診を受けた当初、主将という役目は「ふさわしくないと思った」。3姉妹の末っ子。昔から「恥ずかしがり屋の奈緒ちゃん」と呼ばれるほど人前に出ることが苦手だった。気持ちを決めたのは「成績も伴ってきて、今の私にしかできない役目。これからの学びにつなげられると考えたら、やるべきことと覚悟を決めることができた」からだ。

 昨季から500メートルは国内外24レースで全勝。今季は1000メートルで世界記録も出した。死角のない強さは五輪2連覇の英雄、李相花(イ・サンフア)の強力なライバルとして韓国でも注目の的。だが、周囲の期待が膨らむのをよそに、本人から「金メダル」が語られたことは一度もない。「勝たなくてはいけないと思っていない。ベストタイムが出せればいい」と常に自然体を崩さない。

練習後の顔写真撮影で、ポーズをとるスピードスケート女子の小平奈緒=江陵(共同) 練習後の顔写真撮影で、ポーズをとるスピードスケート女子の小平奈緒=江陵(共同)

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