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【平昌五輪】韓国版新幹線 安全性や快適性…東京五輪へのヒントはあるか

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【平昌五輪】
韓国版新幹線 安全性や快適性…東京五輪へのヒントはあるか

平昌五輪で輸送の大動脈を担う韓国高速鉄道KTX=8日、ソウル(原川真太郎撮影) 平昌五輪で輸送の大動脈を担う韓国高速鉄道KTX=8日、ソウル(原川真太郎撮影)

 【平昌(ピョンチャン)=原川真太郎】平昌冬季五輪のメイン会場である平昌と隣接する江陵(カンヌン)は韓国の東北部にあり、西北部の首都ソウルや空の玄関口・仁川(インチョン)国際空港のちょうど反対側に位置する。世界各国から訪れる観客らの利便性向上のため、韓国鉄道公社は昨年12月、高速鉄道KTXをソウルから江陵まで延伸させた。五輪の成功に「ストレスのない輸送システム」は不可欠とされる。2年後の東京五輪での不便のない輸送につながるヒントはあるのか。今大会で輸送の大動脈を担う韓国版「新幹線」に乗車した。

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 KTXは2004年に誕生。14年には仁川国際空港に乗り入れを開始し、昨年には平昌や江陵のある東北部の江原道(カンウォンド)に新路線の京江線(キョンガンソン)が開通した。これまではソウルから平昌・江陵方面に行こうとすれば車で3時間以上、一般の列車では6時間以上かかったが、ソウル駅から五輪会場周辺の駅までの所要時間は最短で1時間45分程度となり、日帰りも可能になった。

 韓国到着後に江陵駅に行き、さらに五輪スタジアムなどの最寄りである珍富(チンブ)駅に向かった。チケットは窓口販売とネットでも購入できる。駅に設置された端末の説明文には日本語など各国語があり、タッチパネルの操作はスムーズだった。

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