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【平昌五輪】「人と違うことをしたり、かっこよく見せるのがスノボの良さ」スロープスタイル第一人者が語る日本勢の期待値

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【平昌五輪】
「人と違うことをしたり、かっこよく見せるのがスノボの良さ」スロープスタイル第一人者が語る日本勢の期待値

本番コースで練習する男子スロープスタイルの国武大晃=平昌(共同) 本番コースで練習する男子スロープスタイルの国武大晃=平昌(共同)

 最年少で16歳の国武は高い回転数の大技を武器に持ち、ジブのレールから離れる際に縦回転の技を繰り出すなどアクロバティックなスタイルが魅力。予選前日の9日には岡本さんの元に「難しいけど、楽しいです!!」とコースの印象をつづったメールが届いた。岡本さんは「人生に1回か2回のお祭りやから、楽しんでやりな」と応援メッセージを返信したという。

 17歳の大久保は対照的に、表現力の幅が広いタイプ。岡本さんは「伸び伸びとしたかっこよさ、そのスタイルを追求している」と評価する。流れるような所作が、飛躍のカギだ。

 一方、新種目のビッグエアでは、男子のトップ選手は軸をずらした5回転以上の高難度の技を決める。技の進化が急速に進むのが世界の潮流だ。国武は、前回ソチ五輪スノーボード男子スロープスタイル代表の角(かど)野(の)友基(ゆうき)(STANCER)が繰り出す縦4回転、横5回転半の「クアッドコーク1980」を練習中だという。

 練習施設の向上も、育成に大きく寄与。「エアマット」を使用した練習も行っている。日本から世界的選手が次々と誕生しつつある日本のスノーボード界。平昌は飛躍の舞台となるか。

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