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【平昌五輪】「旭日旗連想させる帽子」 モーグルの西伸幸「申し訳ない」

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【平昌五輪】
「旭日旗連想させる帽子」 モーグルの西伸幸「申し訳ない」

本番会場で行われた練習で、笑顔で記念撮影をするモーグル男子の遠藤尚(右)と西伸幸(中央)=平昌(共同) 本番会場で行われた練習で、笑顔で記念撮影をするモーグル男子の遠藤尚(右)と西伸幸(中央)=平昌(共同)

 平昌五輪の選手村でフリースタイルスキー男子モーグルの西伸幸(32)が旭日旗を連想させるデザインの帽子を着用していたことを9日、明らかにし、謝罪した。同日の予選終了後に「スイスで買った帽子で、悪いという認識はなかった。いろいろなところで迷惑をかけて申し訳ない」と述べた。韓国紙、中央日報(電子版)の報道を受けて説明した。

 同紙によると、国際オリンピック委員会(IOC)が公式インスタグラムに掲載した写真で、西の黒い帽子に旭日旗に似たマークが入っていた。(共同)

 国際的に受け入れ

 韓国内では旭日旗を「軍国主義の象徴」「戦犯旗」と決めつける傾向が強い。しかし日の丸(日章旗)と並んで日本を象徴する旗であり、戦前から漁船の大漁旗や祝賀イメージにちなんだデザインとして定着している。

 旭日旗をめぐっては昨年5月、韓国でのサッカーの試合でJ1川崎サポーターが旗を掲げ、アジアサッカー連盟がクラブに罰金1万5千ドルを科した例がある。

 だが、海上自衛隊の自衛艦旗や陸上自衛隊の連隊の自衛隊旗では、旭日旗を使い国際社会から受け入れられてきた。旗を掲げるのは、民間船舶と区別する国際ルールに沿ったものだ。

 日本オリンピック委員会(JOC)は「選手には誤解を招くような服装は避けるように指導している」とコメント。徳島文理大の八幡和郎教授は「韓国とは常にそういうトラブルがある。言い分にのらないようにすべきだ」と話した。

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