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【平昌五輪】男子モーグル、過去最高布陣で初メダルなるか…コーチ就任で強化成功 

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【平昌五輪】
男子モーグル、過去最高布陣で初メダルなるか…コーチ就任で強化成功 

 過去の冬季五輪でメダリストが誕生していないフリースタイルスキー・男子モーグル。上村愛子さんや長野五輪金メダルの里谷多英さんら女子選手の活躍が目立つ競技だが、平昌五輪では世界選手権2冠の堀島行真(いくま)(20)=中京大=ら実力者がそろった。五輪経験者が力を入れてきた選手育成が今、花開きつつある。

 有力コーチ続々加入

 8日の予選1回目で高得点をたたき出し、全体5位の成績で12日の決勝進出を果たした堀島。昨年3月の世界選手権でモーグルとデュアルモーグルで2冠を達成、今年1月のワールドカップ(W杯)でも初優勝した世界王者には“メダル第1号”の期待が寄せられている。

 定評のあるエアに比べ、採点の60%を占めるターンで上半身がぶれる難点があったが、トリノ五輪代表だった上野修氏がソチ五輪後に日本代表コーチに就任して、変わった。「滑りの上野」と評された世界トップレベルのターンをたたき込まれ、練習後は2人で映像を見ながら反省点を改善した。「上野コーチの指導でより直線的に滑れるようになった」とエア担当の城(じょう)勇太コーチ。五輪4大会連続出場経験のある代表コーチで、やはりターンを得意とする附田(つきた)雄)剛(ゆうご)氏からもその技術を吸収した。

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