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【平昌五輪】長野の感動、息づく 刺激受けた小平選手ら

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【平昌五輪】
長野の感動、息づく 刺激受けた小平選手ら

W杯複合個人第3戦で力走する渡部暁斗選手(右)=2017年11月、フィンランド・ルカ(共同) W杯複合個人第3戦で力走する渡部暁斗選手(右)=2017年11月、フィンランド・ルカ(共同)

 9日に始まる平昌五輪の日本代表には、1998(平成10)年に開催された長野五輪を幼少期に迎え、日本選手の大活躍を目の当たりにして刺激を受け、競技に打ち込んできた選手も多い。長野がもたらした感動は、冬季競技に脈々と息づいている。

 スピードスケート女子の金メダル候補、小平奈緒(31)は当時、小学5年生だった。「五輪って何だろう」という程度の認識しかなかった少女が、地元の長野県で開かれた祭典をテレビで眺め、自身と同じ競技の男子の清水宏保さん、女子の岡崎朋美さんがメダルを獲得した姿に「格好いいなあ」と目を奪われた。

 特に岡崎さんへの憧れは強く、テレビ番組は欠かさず録画し、ともにトップ選手として活躍していた時期には合同練習も行った。くしくも2006年トリノ五輪の岡崎さん以来となる、女子の日本選手団主将となり、「長野を見たときの感動が一年一年、私を成長させてくれた。清水選手や岡崎選手が見ていた景色を、今度は私の目から見たい」と夢の瞬間を待ちわびる。

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