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【平昌五輪】堀島行真らが傾斜27度の難コース挑む 「いいポジションで板に乗ることが大事」 モーグル男女予選

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堀島行真らが傾斜27度の難コース挑む 「いいポジションで板に乗ることが大事」 モーグル男女予選

調整するフリースタイルスキー男子モーグルの堀島=フェニックス・スノーパーク(共同) 調整するフリースタイルスキー男子モーグルの堀島=フェニックス・スノーパーク(共同)

 【平昌=岡野祐己】フリースタイルスキー、モーグルは9日、男女予選が行われる。メダル獲得の期待がかかる男子の堀島行真(中京大)や女子の村田愛里咲(行学学園教)ら日本のモーグル勢は8日、平昌郊外のフェニックス・スノーパークの本番コースで最終調整に臨んだ。初めての五輪となる20歳の堀島は「観客席を見てひるまないように、強い気持ちでいきたい」と意気込みを語った。

 昨季の世界選手権で2冠を達成した堀島の最大の武器がスピード。城勇太コーチによると、今回のコースの傾斜は平均27度で、「見た目よりも急で、コブも大きい」という。

 堀島は「スピードに乗りやすい分、いいポジションで板に乗ることが大事になる」と難コース攻略の鍵を語る。会場は常にマイナス10度前後を記録する寒さが続き、雪が硬くなっているのも厄介だ。約2時間の練習の最後には、コブの形状や板の滑り具合を入念に確認した。

 予選は他選手の様子をにらみつつ、やや難度を落としたエアの演技構成で挑む。「五輪の緊張感は明日にならないと分からないけど、平常心でいられると思う。ちょっと気持ちを楽に、でも抑えすぎずに滑りたい」と決勝進出を見据えた。

 予選は女子が午前10時、男子は午前11時45分に開始予定。

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