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【平昌五輪】平昌へ上昇気流 小林潤志郎が五輪前最後の実戦で優勝 UHB杯ジャンプ

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【平昌五輪】
平昌へ上昇気流 小林潤志郎が五輪前最後の実戦で優勝 UHB杯ジャンプ

優勝し表彰式で笑顔を見せる小林潤志郎(中央)。左は2位の小林陵侑、右は3位の伊東大貴=3日、大倉山 優勝し表彰式で笑顔を見せる小林潤志郎(中央)。左は2位の小林陵侑、右は3位の伊東大貴=3日、大倉山

 (3日、札幌市大倉山ジャンプ競技場、ヒルサイズ=HS137メートル)男子は平昌五輪代表の小林潤志郎(雪印メグミルク)が1回目に最長不倒の140メートル、2回目に127・5メートルを飛んで合計271・7点で優勝した。

 五輪前最後の実戦で、代表の小林陵侑(土屋ホーム)は135メートル、131メートルの268・5点で2位、伊東大貴(雪印メグミルク)は2回とも128・5メートルの248・8点で3位、竹内択(北野建設)は5位だった。

 調整を優先した葛西紀明(土屋ホーム)は欠場した。

 女子は岩佐明香(日大)が優勝した。高梨沙羅(クラレ)ら五輪代表は出場していない。

                  

 兄に次ぐ2位

 五輪代表の小林陵は2位に入った。大きなミスをせず、出場選手の中でただ一人130メートルを越える飛躍をそろえた。「技術が安定してきている。試合で出せてよかった」と話した。

 優勝した兄の潤志郎とともに平昌に乗り込む。今季は徐々に調子を上げてきており、五輪でも健闘が期待される。

 21歳のジャンパーは「多くのことを吸収したい。実りのある五輪にしたい」と初の大舞台に向けて、意気込みを語った。

                  

 壮行会には葛西も参加

 試合後に札幌スキー連盟による五輪代表の壮行会が行われた。

 調整を優先して大会を欠場した葛西も参加し「8度目の五輪でうれしく思う。期待を背負って、札幌市民のパワーを発揮してきたい」と、ファンを前に力強く宣言した。

 五輪本番までは飛躍の練習をせずに臨む予定。試合が夜に行われるため、夜型の生活をしてリズムを合わせているという。「ストレスがかからないよう、ソチの時のようなイメージでやっていきたい」と話した。

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