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【ジャンプ】高梨沙羅、五輪前最後の実戦で表彰台逃す「この悔しさ ばねに」

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高梨沙羅、五輪前最後の実戦で表彰台逃す「この悔しさ ばねに」

2回目の飛躍に臨む高梨。五輪前最後のW杯も優勝には届かなかった =リュブノ(共同) 2回目の飛躍に臨む高梨。五輪前最後のW杯も優勝には届かなかった =リュブノ(共同)

 五輪を前に臨んだ最後の実戦で高梨は表彰台を逃した。それでも1位から4位が5・8点の僅差でひしめく勝負に「世界のトップ選手と混戦で戦えて、いい刺激になった」と充実した表情に確かな手応えをにじませた。

 踏み切り付近の形状が「今まで飛んだジャンプ台の中で一番といえるほど急」という会場で、1回目はトップと2メートル差の87メートルをマーク。そして続く2回目も「強い気持ちで臨めた」とさらに1・5メートル遠くに着地した。

 好条件の下で同様に記録を伸ばしたライバルに及ばなかったが「いつもはかなりの差をつけられての3位や2位。今回は4位でもポイント差で近づけた」と結果に納得していた。

 これがW杯通算100試合目。あと1勝に迫った54勝に届かないまま五輪を迎えるが「自分がやるべきことに集中したい」と気持ちを切り替える。

 本番直前まで理想のジャンプを追い求めてスロベニアで合宿を続け「この悔しさをばねに、もうひと踏ん張りしたい」。4年間目標にしてきた大舞台で、今季最大の挑戦が待つ。

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