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戦後70年~大空襲

戦後70年~大空襲

 先の大戦中の首都・東京への空襲は100回を超えるが、昭和20年3月10日の「東京大空襲」を機に、米軍は、一般市民をターゲットにした無差別爆撃に舵を切った なぜ米軍は戦術を転換したのか-

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東京に続いて狙われた大阪「炎の中でも動いた地下鉄、大阪劇場の屋根には焼夷弾が吸い込まれ…」高塚宏一さん(74)=東京都小金井市在住

 東京の下町が焼かれた大空襲からわずか数日後の昭和20年3月13日深夜から14日にかけて、B29は大阪でも容赦なく大規模な空襲を行いました。大人の中には「東京の次は大阪だろう」という人も多くて、ある程度の心構えをしていた人もいたと思いますよ。ただ、私は当時まだ4歳でしたから、東京大空襲のことなど知るはずもなく、ただ恐ろしくて泣くばかりでした。【続きを読む】

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  • 【戦後70年~大空襲・証言(12)】東京に続いて狙われた大阪「炎の中でも動いた地下鉄、大阪劇場の屋根には焼夷弾が吸い込まれ…」高塚宏一さん(74)=東京都小金井市在住
  • 【戦後70年~大空襲・証言(11)】壊滅した深川から漂うのは「油の刺激臭、煙でいぶされた臭い、髪の毛が焦げた臭い、遺体の腐敗臭…」松崎静江さん(83)=東京都新宿区在住
  • 【戦後70年~大空襲・証言(10)】焼き尽くされ、人の気配も生活音もなし「上野から、建物で遮られていた東京湾が見えた」平井道信さん(79)=群馬県板倉町在住
  • 【戦後70年~大空襲・証言(9)】「炎と熱気でままならない呼吸。叫ぼうとしても喉が…」山田浩子さん(83)=東京都練馬区在住
  • 【戦後70年~大空襲・証言(7)】背負った子の死に気付かぬ母親「首や手足もげてる子も…」堀越美恵子さん(80)=埼玉県羽生市在住
  • 【戦後70年~大空襲・証言(6)】「このままでは死んでしまう!」びしょ濡れの布団かぶり火の粉の中へ「火だるまになって倒れる人も…」吉田昭子さん(78)=東京都府中市在住
  • 【戦後70年~大空襲・証言(5)】「寒い日だったが、焼夷弾で地面が温かかった」石渡元治さん(80)=東京都板橋区在住
  • 【戦後70年~大空襲・証言(4)】四方を火に阻まれ、やむなく自宅へ「ここが最期かなあ。死ぬのかなあ…」玉生うめ子さん(97)=横浜市保土ケ谷区在住
  • 【戦後70年~大空襲 番外編】幻の写真見つかる 炎に焼けた下町の空…3・10の惨状を 炎をかいくぐって撮影を続けた男たち
  • 【戦後70年~大空襲・証言(2)】「桐箱かつぎ疎開先にひな人形持ってきた父、それが永遠の別れになるとも知らず…」中守計佐代さん(78)=東京都世田谷区在住

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