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【野党ウオッチ】犬猿の立憲民主と国民民主 参院選共闘めぐりすきま風で深まる溝

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【野党ウオッチ】
犬猿の立憲民主と国民民主 参院選共闘めぐりすきま風で深まる溝

“格闘技の聖地”である後楽園ホールで開かれた立憲民主党「パートナーズ集会」に出席した枝野幸男代表=8月30日、東京都文京区(松本健吾撮影) “格闘技の聖地”である後楽園ホールで開かれた立憲民主党「パートナーズ集会」に出席した枝野幸男代表=8月30日、東京都文京区(松本健吾撮影)

 これに対し野党第一党である立憲民主党の枝野幸男代表(54)の反応は冷ややかだ。「どういう枠組みで選挙を戦っていくのか、地域ごとに千差万別だ。中央で変な枠組みをつくることが1人区での幅広い連携の障害になる。われわれはそれにくみするつもりはない」。枝野氏は8月25日、さいたま市で記者団にこう語り、共同選対構想を重ねて突き放した。

 改選2人区の対応をめぐっても両党でさや当てが繰り広げられている。枝野氏は7月末の記者会見で、2人区の対応について「野党で2議席取りにいくためには野党第一党が立てないという選択肢はあり得ない」と断言し、2人区を含む改選複数区で候補者を擁立していく方針を示した。

 2人区は茨城、静岡、広島各県と京都府の4府県。いずれも与野党で1議席ずつ分け合っていて、3県では国民民主党の現職が議席を持っている。枝野氏は「野党で2議席」を目標に候補を立てるとしているが、「野党で2議席独占は現実的ではない」(国民民主中堅)との見方もある。

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