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北海道・鹿追町の「水鉄砲大会」が存続の危機 なぜ?

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北海道・鹿追町の「水鉄砲大会」が存続の危機 なぜ?

大人も真剣に水鉄砲で勝敗を競う「十勝しかおい水鉄砲選手権大会」。来年の開催が危ぶまれている=8月4日、北海道・鹿追町(杉浦美香撮影) 大人も真剣に水鉄砲で勝敗を競う「十勝しかおい水鉄砲選手権大会」。来年の開催が危ぶまれている=8月4日、北海道・鹿追町(杉浦美香撮影)

 ただ、このイベントは審判や補助などに人手がかかる上、大会前後は青年部メンバー自身が店を休業しなければならないなど負担が大きく、2年前、青年部長が兼務していた大会実行委員長から手を引くことを決めた。

町長「せめて10回まで」

 このときは既に町が80万円の予算を計上していたこともあり、急遽(きゅうきょ)、立ち上げメンバーの商工会副会長、上嶋隆夫さん(45)が「2年間は行う」と大会実行委員長を引き受けた経緯がある。だが、それも今回まで。上嶋さんは「11月には町に計画書を出し、来年の大会予算をお願いする必要があるため、9、10月には来年の開催をどうするか、関係者の意見を聞いて決めなければならない」と話す。

 青年部長の川端泰志さん(40)は「青年部も世代交代し、大会の実行委員長を出し、主体的に動くことは難しい。若手経営者を育てるために新しいイベントを立ち上げるなど、水鉄砲の大会以外にも注力したい」と話している。

 吉田弘志町長は「道内から多くの参加者が集うイベントだ。ここまで回を重ねてきた大会なので、10回までは続けてほしい」としている。

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