産経ニュース

【衝撃事件の核心】「逮捕されちゃったぜメーン」 人気ラッパー「D・O」逮捕の衝撃 裏の顔は大麻密売の「首謀格」か

ニュース プレミアム

記事詳細

更新

【衝撃事件の核心】
「逮捕されちゃったぜメーン」 人気ラッパー「D・O」逮捕の衝撃 裏の顔は大麻密売の「首謀格」か

ヒップホップ界で繰り返される薬物事件

 今回の事件では、ヒップホップ界にも余波が広がっている。

 今年1月には、乾燥大麻約600グラム(末端価格300万円相当)を自宅に隠し持っていたとして、厚生労働省関東信越厚生局麻薬取締部が、大麻取締法違反の疑いで、ラッパーとして活動していた男(44)を現行犯逮捕=同罪で起訴=していたからだ。

 男は、CDなどをリリースしていたほか、ラッパー同士がお互いの技量を即興で競い合うテレビ番組の進行役を務めるなど、業界では知られた存在だった。

 ラッパーたちの間で繰り返される薬物事件。君塚容疑者の所属事務所代表がホームページ上で、「重く受け止めており、彼の活躍を期待して頂いたファンの皆様には大変申し訳ない気持ちでいっぱいです」と声明を出しているが、事件による影響が出るのは避けられそうにない。

 捜査当局は業界内に違法薬物が蔓延する現状への警戒を強めている。ある捜査幹部はこう危機感を口にした。「今年1月に米国カリフォルニア州で大麻使用が合法化された影響も少なくない。手に入りやすい環境になったことで密売に手を染める者も目立ち始めている。音楽業界はアーティスト同士の横のつながりで薬物汚染が広がりやすくなる傾向にあり、なお一層の警戒が必要になってくる」

「ニュース」のランキング