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【平成の証言】「僕が一生全力でお守りします」(4年8月~5年2月)

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【平成の証言】
「僕が一生全力でお守りします」(4年8月~5年2月)

雅子さまとご婚約会見に臨まれる皇太子さま=平成5年1月19日 雅子さまとご婚約会見に臨まれる皇太子さま=平成5年1月19日

 31年4月30日の終わりに向けてカウントダウンが始まった平成時代。私たちが受け止め、発した言葉は時代の証言となって「あのとき」をよみがえらせます。「平成の証言」を、元年からひと月刻みで振り返ります。

平成4年8月

 「さきほど、副総裁の職を辞する届けを提出しました。また経世会の会長も辞する決意です」(自民党の金丸信副総裁)

 27日、緊急記者会見を開いた金丸氏は、東京佐川急便の渡辺広康元社長から5億円を「陣中見舞い」として受け取っていたことを認めるとともに、党副総裁と竹下派(経世会)会長の辞任を表明。佐川急便事件が政権の中枢を直撃した。

 東京地検特捜部の聴取に応じなかった金丸氏は、9月に罰金20万円の略式命令を受けたが、これに世論が猛反発。10月、衆院議員辞職に追い込まれる。

4年9月

 「暗黒の宇宙に浮かぶ美しい地球の姿を見て、大気や水を大事にすることが私たちに課せられた課題だと思った」(宇宙飛行士の毛利衛さん)

 日本人初のシャトル飛行士となった毛利衛さんを乗せた米航空宇宙局(NASA)のスペースシャトル「エンデバー」が12日、打ち上げに成功した。これは毛利さんがシャトルから日本列島や丸い地平線が広がる地球を紹介しながら語った言葉だ。

 毛利さんは昭和61年に宇宙飛行士に選ばれたが、翌年の「チャレンジャー」爆発事故でNASAの計画が中断。難産の末の宇宙飛行だった。

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