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【田村秀男のお金は知っている】トランプ氏「G7の絆」修復発言、狙いはやはり中国? 「メルケル首相と私は仲がいい」

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【田村秀男のお金は知っている】
トランプ氏「G7の絆」修復発言、狙いはやはり中国? 「メルケル首相と私は仲がいい」

G7サミットでメルケル首相に手を重ねるトランプ大統領(トランプ氏の17日付ツイッター投稿から) G7サミットでメルケル首相に手を重ねるトランプ大統領(トランプ氏の17日付ツイッター投稿から)

 トランプ米大統領は先のカナダでの主要7カ国(G7)首脳会議(シャルルボワ・サミット)で、鉄鋼・アルミ輸入制限をめぐって欧州やカナダの首脳と激しく対立した。各国メディアは会議でトランプ氏がメルケル独首相と対峙(たいじ)する写真を掲載、「G7の亀裂」を大々的に取り上げた。(夕刊フジ)

 トランプ氏はかなり気にしていたのだろう。12日のシンガポールでの米朝首脳会談の後の記者会見で、「メルケル首相と私はもともと仲がいい。ただ、おしゃべりをしていただけだ」と、強気の大統領が珍しく弁明した。さらに大統領は15日、ツイッターで、メルケル首相の手に手を重ね、メルケル氏が微笑む場面などG7首脳の和気あいあいとした写真4枚を投稿した。

 それでも気が済まないのか、トランプ氏は17日のツイッターでも友好ショットを再掲載し、「私はメルケル首相と偉大な関係を持っている」「フェイク(嘘)・ニュースを一掃しよう」と呼びかけた。

 中国に対しては15日、「産業上重要な技術を含む」500億ドル(約5兆5000億円)相当の中国製品に対して25%の制裁関税適用を決めた。これに対し、中国が同額の対米輸入品について報復を表明すると、トランプ氏は18日、中国からの2000億ドル(約22兆円)相当の輸入品に10%の関税を課す新たな制裁措置を準備するよう米通商代表部(USTR)に指示したと発表した。

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