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【野党ウオッチ】もがく国民民主党は会期アディショナルタイム生かせるか? 「独自色」は野党連携に水、支持率1%割れ

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【野党ウオッチ】
もがく国民民主党は会期アディショナルタイム生かせるか? 「独自色」は野党連携に水、支持率1%割れ

党首討論を終え、安倍晋三首相(右)と握手する国民民主党の玉木雄一郎共同代表=5月30日、衆院第1委員室(宮崎瑞穂撮影) 党首討論を終え、安倍晋三首相(右)と握手する国民民主党の玉木雄一郎共同代表=5月30日、衆院第1委員室(宮崎瑞穂撮影)

 他党との違いをはっきりと印象づけたのは5月30日の党首討論だった。立憲民主党の枝野幸男代表(54)や共産党の志位和夫委員長(63)が「モリ・カケ問題」の追及に終始したのとは対照的に、玉木氏は日米通商問題や北方領土問題を取り上げた。安倍晋三首相(63)も政策論議を歓迎し、討論後は玉木氏と握手を交わした。

 ただ、違いを強調しすぎるのもよくないらしい。

 ある国民民主党幹部は、玉木氏が首相と握手したことを問題視し、“握手禁止令”を出した。「首相から握手を求められたら断れないから、質疑が終わったらすぐ部屋を出るべきだ。『自民党の補完勢力』とみられてしまう」とのことで、かなり神経をとがらせている。

 幹部の懸念は的中したようだ。朝日新聞は6月8日付朝刊で「国民民主、じわり自民接近」との見出しで、独自路線が野党連携の障害になるとの見方が出てきていると報じた。毎日新聞も同日付朝刊で「スタンスが中途半端」と語る党内議員の不満を紹介した。

 批判されても支持率に反映されれば報われるのだが、その数字を見ると、低迷打開とはいかないようだ。

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