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【野口裕之の軍事情勢】「国際法やマナーを踏みにじって恥じぬ」 福澤諭吉もサジ投げた中国

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【野口裕之の軍事情勢】
「国際法やマナーを踏みにじって恥じぬ」 福澤諭吉もサジ投げた中国

中国国営通信新華社が5月8日に配信した、中国遼寧省大連で会談に臨む中国の習近平国家主席(右)と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の写真(新華社=共同) 中国国営通信新華社が5月8日に配信した、中国遼寧省大連で会談に臨む中国の習近平国家主席(右)と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の写真(新華社=共同)

 しかも、中朝国境地帯では、ヒト・モノ(恐らくはカネも)の往来が活発化。習主席は中朝首脳会談で「段階的対北支援」にも言及したとみられる。中国は、日本+米国+国連+EU(欧州連合)などの制裁=北朝鮮包囲網を破壊しようとしているのである。

 そうした中、中国経済に吸い寄せられやすい欧米(日本もだが)で昨年以降、対中警戒論が強まっている潮流の変化を歓迎したい。

 欧米知識層では長年「中国経済が発展し中産階級層が厚くなれば、おのずと民主化が進む」と信じられてきた。「市場経済発展は民主的社会でしか成し遂げられぬし、生活が満ち足りれば国民は自由と民主化を求め→改革が進む」という理屈だ。けれども、中国経済は猛スピードで発展したものの、政治はますます独裁制を強め、言論統制も凶暴の度を増した。

 世界的影響力を有す英国の《エコノミスト》誌は《楽観的見通しは完全に誤りだった》と猛省。《信頼は失墜し、普遍的価値共有は絶望となった》と西側諸国の胸中を紹介して《過去25年にわたり西側が中国の将来に期待した賭けは失敗に終わった》とまで言い切った。

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