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「ミステリアス演歌」の丘みどりさん 苦節16年 7月には“紅白凱旋”リサイタル

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「ミステリアス演歌」の丘みどりさん 苦節16年 7月には“紅白凱旋”リサイタル

3月に新曲「鳰の湖」を出し、7月には2度目の単独リサイタルを東京・中野サンプラザで開く演歌歌手、丘みどりさん(石井健撮影) 3月に新曲「鳰の湖」を出し、7月には2度目の単独リサイタルを東京・中野サンプラザで開く演歌歌手、丘みどりさん(石井健撮影)

 緑輝く季節。演歌歌手、丘みどりさん(33)も輝いている。平成29年末、「佐渡の夕笛」(キングレコード)を提げて念願のNHK紅白歌合戦に初出場を果たした。年が明けて3月に新曲「鳰(にお)の湖(うみ)」(同)を出し、7月には2度目のリサイタルを開く。会場は2000人収容の東京・中野サンプラザだ。苦節16年。これまでと明日からを聞いた。

鳰の湖

 クリッとした目でよく笑う。絞りの振袖姿はいかにも演歌歌手。が、大みそかの大舞台に立ったすごみはどこに。披露宴に招かれたお嬢さんといわれても納得してしまう愛らしさ。

 だが、作曲家の弦哲也さん(70)は「ミステリアスな女性だな」。笑顔の奥に謎めくものがあると、「ミステリアス演歌」なるコンセプトで歌を書き下ろした。「霧の川」(28年)、「佐渡の夕笛」(29年)、そして「鳰の湖」。

 「歌を聴き、歌詞を読みながら、歌の主人公はなぜこのような行動をするのかを、ミステリー小説を読むように考えていただきたい、というのがミステリアス演歌です」

 「鳰の湖」は、その3部作の集大成だ。そもそも「鳰の湖」とは? 「そこからしてミステリアス」と笑うが、滋賀・琵琶湖の異称だ。飛び立つ水鳥に、男女の愛の行方を重ねる。

 抑え気味に始まり中盤から盛り上がる。3曲のなかでは、もっとも枝葉をそぎ落とした構成。ただ、音域が広いなど「断トツに難しかった」。歌いがいがある。

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