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【びっくりサイエンス】2040年、ARでよみがえった亡き夫と食事? 総務省の若手官僚が描いた未来小説の中身

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【びっくりサイエンス】
2040年、ARでよみがえった亡き夫と食事? 総務省の若手官僚が描いた未来小説の中身

総務省の若手官僚らが書き上げた未来小説「新時代家族~分断のはざまをつなぐ新たなキズナ~」 総務省の若手官僚らが書き上げた未来小説「新時代家族~分断のはざまをつなぐ新たなキズナ~」

 人々の働き方もさまざまだ。自動翻訳技術の飛躍的なレベル向上により、外国人労働者の積極的な導入が進んだ職場に言葉の壁はない。

 さまざまな国から来た社員が共に働くが、そもそも通信技術の進歩によって社外でも仕事ができるようになったため、“職場”という概念は希薄になっている。

 職場にいなくても仕事ができることは、一人の人間が複数の仕事に就くことも可能とした。例えば一家の母親は、ロボットメーカーに勤める傍ら、小学校の授業も受け持っている。

 特筆すべきは高齢者の暮らしだ。一家から遠く離れた農村部で一人暮らしをする曾祖母の年齢は100歳。医療技術の進歩によって寿命が延び、家庭用ロボットのサポートで過不足なく生活している。

 体に装着するパワーアシストスーツの助けで山にハイキングに出かけ、下山後はドローンを発展させた自動運転の空陸両用タクシーで公園に移動。拡張現実(AR)やAIによってバーチャルによみがえった亡き夫と、レストランで食事までしている。ハイキングに同行した80代の仲間は若者扱いだ。

 小説ではほかにも、全自動化した農業や宇宙から電力を供給する人工衛星、相撲の稽古に特化したロボットなど、さまざまなテクノロジーが登場する。

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