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【経済インサイド】「自動運転車」は危険か? 事故を起こしたテスラ車種に乗ってみた

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【経済インサイド】
「自動運転車」は危険か? 事故を起こしたテスラ車種に乗ってみた

自動運転モードが作動するテスラの「モデルX」。メーターパネルで前方の車に続く自車を確認できる=4月5日 自動運転モードが作動するテスラの「モデルX」。メーターパネルで前方の車に続く自車を確認できる=4月5日

 ただ、完全自動運転までの道のりは険しい。レベル2の一歩先にあるのが、一定の条件下で自動走行し、緊急時に運転手が操作する「レベル3」だ。しかし、会話などに気を取られている運転手が緊急時に迅速にハンドルを握ることは難しい。事故の法的責任を誰が負うかという問題もある。

 スウェーデンの高級車メーカー、ボルボ・カーはレベル3の安全性に懸念を示し、エリア限定で全て自動化される「レベル4」を2021年に実用化する目標を掲げている。

 ドライバーの自動運転システムへの過信にどう対応し、事故をどう減らすか。自動運転車に突きつけられた課題は重い。(経済本部 臼井慎太郎)

 テスラ 米カリフォルニア州に本社を置く新興の電気自動車(EV)メーカーで、シリコンバレーのIT技術者らが2003年に創業。社名は19世紀末から20世紀にかけて活躍した天才発明家、ニコラ・テスラの名前に由来する。最高経営責任者(CEO)は電子決済大手ペイパルの創業者でも知られるイーロン・マスク氏。日本市場には10年に参入し、EVの共同開発でトヨタ自動車と資本・業務提携したが、16年までに解消した。08年発売の初代EV「ロードスター」以来、今年3月までに日本を含め世界で30万台以上を販売した。

 自動運転車 搭載したカメラやセンサーで周囲の状況を把握し、自動で走る車。ハンドル、アクセル、ブレーキのいずれかを自動で操作する「レベル1」▽ブレーキやハンドルなど複数の操作が自動となる「レベル2」▽一定の条件下で自動走行し緊急時に運転手が操作する「レベル3」▽エリア限定で全て自動化される「レベル4」▽運転手を必要としない完全自動運転が可能な「レベル5」-の5段階ある。

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