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【スポーツ異聞】想定外? 皐月賞で証明 種牡馬オルフェーヴルの実力

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【スポーツ異聞】
想定外? 皐月賞で証明 種牡馬オルフェーヴルの実力

2018年の皐月賞を勝ったエポカドーロ(7番)。オルフェーヴル産駒が見直されるきっかけになりそうだ(塩浦孝明撮影) 2018年の皐月賞を勝ったエポカドーロ(7番)。オルフェーヴル産駒が見直されるきっかけになりそうだ(塩浦孝明撮影)

 もっとも、エポカの陣営もクラシックレースを取る馬になる、と確信していたかというと、半信半疑だったようだ。藤原英昭調教師は「ずっと皐月賞を目標にしていた」と語っているが、ダービーについては明言していなかった。「距離適性を図りかねていた」からだ。東京競馬場の2400メートルを回避し、1600メートルのNHKマイル(5月6日、東京)に参戦するプランも頭の中にあったのだろう。

 短距離系である母方の血統も不安だったかもしれない。母ダイワパッションの父フォーティーナイナーは現役時代で、米国内で活躍した種牡馬で、ケンタッキーダービー2着などの戦績を持つが、ネイティブダンサー系で明らかにマイルから2000メートルを適性とした、どちらかというと短距離を得意とするからだ。

 そんな、母系の距離への不安とともに、オルフェの種牡馬として実力を計りかねていたのかもしれない。実際、これといった実績もないだけに、自信を持つことはできなかったのだろう。

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