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【赤字のお仕事】名前の後に付ける「ちゃん」「さん」「君」…どう決めますか?

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【赤字のお仕事】
名前の後に付ける「ちゃん」「さん」「君」…どう決めますか?

 高校生のダンスチームによるパフォーマンスに使われた荻野目洋子さんの楽曲「ダンシング・ヒーロー」がリバイバルヒットした昨年暮れ。彼女が「荻野目ちゃん」なんて呼ばれていたことを知る世代は40歳より上だろうか。 

 新聞紙上では人に対する呼称は、必ず何かを付けることが原則だ。大人に対しては「氏」「さん」「君」などを付けて呼ぶ。罪を犯した者でも、容疑者なり被告なり名前の後につけて、呼び捨てにはしない。

 以前マスコミにおいて道交法違反などの容疑で逮捕された当時のアイドルグループの一員を「○○メンバー」と、知人に対する傷害の容疑で書類送検されたロック歌手を「○○ギタリスト」と呼んだことがあり、苦肉の策が見て取れるが、これはいわゆる肩書呼称の応用例といったところか。

 ところで、時々出稿部から問い合わせが来て迷うのが、わかっていそうで実はよくわかっていない「ちゃん」を使う対象である。その目安となるのは「どこらへん」なのかということだ。 

 【ちゃん】

 《新明解国語辞典》(アプリ第七版)

 内輪の人を呼ぶ時につける言葉。「さん」よりも砕けた言い方。

 《三省堂国語辞典》(アプリ第6版)

 「さん」のしたしい呼び方。 

 【さん】

 《三省堂》 

 人の名前(人をあらわすことば)のあとにつけて尊敬の気持ちをそえることば。「さま」より敬意は低いが、したしみのある言い方。

  【君】

 《スーパー大辞林》(アプリ 3.0)

 古くは同輩以上の人に対する敬称として用いた。現在でも議員同士の間では敬称として用いられる。

 《新明解》

 (多く男性が)同等以下の者を呼ぶ時に名前のあとに付けて、仲間うちだという親しみと軽い敬意を表わす。 

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