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【教えて!goo】老後は物価の安い海外で悠々自適な生活…本当にできるのか調べてみた

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老後は物価の安い海外で悠々自適な生活…本当にできるのか調べてみた

 「もちろん安い物件も多く存在しますが、清潔でセキュリティ面も安心できる物件を選ぶ以上、どうしても現地の相場より高めになってしまいます。日本人向けの不動産会社を介さなければ、選択の幅は格段に広がります。しかし、契約書は原則タイ語なので、何かトラブルが起きた際に自分で対処しなければならず、語学力が求められます」(海外移住.com)

 入居者が外国人の場合、英語の契約書を用意してくれることもあるそうだが、日本語しか話せない場合は厳しそうだ。

 「バンコクは、日本人が多く暮らしている都市なので、日本の外食チェーン店などが多数進出しており不便を感じることはありません。しかし、日本発祥のサービスは総じて日本よりも割高で『現地の物価=生活費の目安』とは言い切れない場面も多いです」(海外移住.com)

 他にも、医療費や娯楽、通信費なども全て暮らし方次第のため、どの側面でも安いとは言い切れないとのこと。

こだわりさえなければリーズナブルに暮らせる

 では、東南アジアに移住するメリットはなんなのだろう。

 「工夫や我慢をすることで、いくらでも安く生活できることが、東南アジアで暮らす大きなメリットといえるでしょう。日本のほうが高品質で低コストの製品を入手しやすい環境ではありますが、衣食住を含めて強いこだわりがなければ、安さを追求した暮らしを送ることができます。100バーツ(約350円)あれば、屋台やフードコートで食事が可能です。また、基本的に一年を通して温暖なので、コートやブーツなど割高な冬服を定期的に購入する必要もありません」(海外移住.com)

 日常生活を安価に抑えられるのは、うれしいポイントだ。

デメリットはビザの難易度

 最後に、デメリットについても教えてもらった。

 「海外移住で多くの人を悩ませるのはビザです。年金生活者やシルバー世代向けにリタイアメントビザ制度を設けている国も多いのですが、申請条件は厳しめです。また、リタイアメントビザでは就労を認めていない国も多いので、充分な資金や定期的な年金受給が必要です。タイのリタイアメントビザを申請するためには、80万バーツ(約280万円。2018年1月現在)以上の銀行預金残高証明書、あるいは月額6万5千バーツ(約227,500円)以上の年金受給証明書が求められるため、高いハードルとなっています。銀行預金と年金証書原本の合算で80万バーツ以上が確認できる場合でも申請可能です」(海外移住.com)

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