産経ニュース

震災後の再開から6年目 スパリゾートハワイアンズ フラガールOG起用など女性活躍で再興 

ニュース プレミアム

記事詳細

更新


震災後の再開から6年目 スパリゾートハワイアンズ フラガールOG起用など女性活躍で再興 

平成29年7月にオープンした「日本一のボディースライダー」ビッグアロハ=2月21日、スパリゾートハワイアンズ(内田優作撮影) 平成29年7月にオープンした「日本一のボディースライダー」ビッグアロハ=2月21日、スパリゾートハワイアンズ(内田優作撮影)

 東証1部上場の常磐興産は、レジャー業や石油販売などを手掛けるが、もちろん事業の軸となるのが「スパリゾートハワイアンズ」(いわき市)の運営だ。東日本大震災後のグランドオープンから、この2月で6年目を迎えた。震災でフラダンスのステージが使用不能になるなど打撃を受けたが、少しずつ再建に向かい、昨年度の入場者は、震災前とほぼ同水準の約188万人を記録した。

 そのハワイアンズで今、改革が続けられている。平成25年に常磐興産社長に井上直美氏が就任して以来、「女性活躍」を積極的に推し進めている。

 前身の常磐炭鉱時代から、「男性が中心で、女性は補助」という社風が強かったと、下山田敏博総支配人はいう。26年4月、「女性の能力を活用しよう」という大方針を掲げ、係長級1人だけだった女性管理職を、課長級4人、係長級3人に増やした。現在は課長級8人、係長級19人が最前線で活躍する。また、平均勤続年数が10年程度だったフラガールを再雇用する「OHANA制度」も開始。フラガールOGが、接客やレイ作りの講師として働いている。

 さらに、目を引くのが「女子会」と呼ばれる集まりだ。現場で働く女性社員が月2回程度、社内でアイデアを話し合うもので、これまでにスマートフォンのケースなどを開発してきた。会議は机にお茶や菓子が並んで和やかに進む。

続きを読む

このニュースの写真

  • 震災後の再開から6年目 スパリゾートハワイアンズ フラガールOG起用など女性活躍で再興 
  • 震災後の再開から6年目 スパリゾートハワイアンズ フラガールOG起用など女性活躍で再興 

「ニュース」のランキング