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レスリングシューズを履いた吉永小百合さん「北の桜守」極寒の撮影で何が起きたか

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レスリングシューズを履いた吉永小百合さん「北の桜守」極寒の撮影で何が起きたか

吉永小百合さんは、主人公、てつの演技について「年を重ねた今だからこそ表現できた」と語る 吉永小百合さんは、主人公、てつの演技について「年を重ねた今だからこそ表現できた」と語る

 女優、吉永小百合さん(72)の120本目の出演作「北の桜守(さくらもり)」が3月10日、全国公開される。「北の零(ぜろ)年」(2005年)「北のカナリアたち」(12年)に続く“北の3部作”の最終章で、戦後、混乱の樺太から引き上げ、苦難の中で息子を育て上げた母、てつの半生を熱演している。3部作を通じて、極寒の中での壮絶な撮影を乗り切った吉永さんがつかんだ寒さ対策の秘訣(ひけつ)とは…。

ロケ現場は「まるで冷凍庫」

 今回の撮影では、いてつく寒さの中、闇米を積んだ重さ30キロのそりを引くなど過酷な撮影をこなした。中でも「きつかった」と言うのは、流氷が押し寄せた網走市の能取(のとろ)岬に、息子の修二郎と立つ場面だ。風速15メートルの風が吹き、体感温度はマイナス20度を下回った。

 「寒いのは嫌いじゃないんですが、流氷の寒さはちょっと違う。一面氷で、まるで冷凍庫を『強』にしたみたいな寒さなんです。鼻もほほも耳も真っ赤になりました」と笑う。

 厳しい自然の中で生きる母子の人生を象徴する場面だが、あまりの寒さに、吉永さんの顔も目がつり上がった厳しいものになっている。しかし、「3部作ではもっとつらい撮影もあった」という。

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