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【野党ウオッチ】働き方改革どこ吹く風…深夜の与野党攻防で生じた一晩で1297万円の仰天残業代

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【野党ウオッチ】
働き方改革どこ吹く風…深夜の与野党攻防で生じた一晩で1297万円の仰天残業代

衆院予算委員会で河村建夫委員長と協議する野党理事(手前)。与野党の攻防は「国会の華」ではあるが…=2月26日、衆院第1委員室(斎藤良雄撮影) 衆院予算委員会で河村建夫委員長と協議する野党理事(手前)。与野党の攻防は「国会の華」ではあるが…=2月26日、衆院第1委員室(斎藤良雄撮影)

 与党は当初、27日の衆院予算委員会で予算案を採決し、同日中の本会議で衆院を通過させることを目指していた。ところが、働き方改革関連法案の提出断念を求める立憲民主党などは予算案を含む採決日程の協議を拒否し、26日夜は与野党幹事長・書記局長会談が断続的に開かれる「夜なべ国会」の様相を呈した。結局、与党は27日の採決を断念し、予算案は28日に衆院を通過することになった。

 さて、日付をまたぐ与野党のつばぜり合いを冷ややかに見つめていたのが、6野党とは距離を置く日本維新の会の遠藤敬国対委員長(49)である。採決先送りが固まった27日未明、国会内の党の控室に戻った遠藤氏は苦笑交じりに語った。

 「これだけ生産性の低い国会はない。働き方改革逆行国会だ」

 日程闘争の末に法案を廃案に追い込むことができるというならまだしも、「1日ずらすことができた」というアピールは多くの国民にとって理解しにくい。

 しかも、与野党の攻防には国会職員も付き合わされることになる。いったいどのくらいの残業代が「夜なべ」のために費やされたのか。遠藤氏が衆院会計課に算出を求めたところ、仰天の数字が明らかになった。

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