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【野党ウオッチ】民進・大塚耕平代表就任100日、調整不足で結果出せず 「桜が咲く頃」には…?

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【野党ウオッチ】
民進・大塚耕平代表就任100日、調整不足で結果出せず 「桜が咲く頃」には…?

1月5日、連合の新年交歓会で顔をそろえた(左から)民進党の大塚耕平代表、立憲民主党の枝野幸男代表、希望の党の玉木雄一郎代表。大塚氏が目指す野党再編は同床異夢だ=東京都荒川区(飯田英男撮影) 1月5日、連合の新年交歓会で顔をそろえた(左から)民進党の大塚耕平代表、立憲民主党の枝野幸男代表、希望の党の玉木雄一郎代表。大塚氏が目指す野党再編は同床異夢だ=東京都荒川区(飯田英男撮影)

 代表就任直後に着手した党改革では(1)新党移行(2)党名変更(3)現状維持-の3つの再生案を示しながら、年内に意見集約ができず「できる限り早期に新しい党に生まれ変わる」という玉虫色の決着で終わった。その後、年末年始を返上して通常国会前までに希望の党との統一会派結成を目指したが、党内の反対派への根回しが不十分で頓挫した。

 党内では「代表をはじめ、今の執行部はみんな優しすぎる。丁寧に話を聞くのはいいが、結果を出さないと、また『決められない政治』との批判を受ける」と焦りを募らせる声もあがっている。

 2月4日に東京都内で開かれた党大会は、本来であれば執行部の成果を打ち出す機会でもあった。だが、具体的な再生策は間に合わず「中道的な新しい党を目指す」と明記した2018年度活動方針を採択するにとどまった。杉尾秀哉参院議員(60)は大会終了後、記者団に「あっさり終わってしまった。もう少し具体論があるといいなと思った。ちょっと残念だ」と不満を漏らした。

 支持率も上向く気配がない。産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査で、昨年11月に1・5%だった民進党の支持率は12月に1・8%に微増したものの、今年1月、2月の調査と2回連続で0・7%だった。

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