産経ニュース

【衝撃事件の核心】名門・東北大で起きた留学生集団薬物事件 こうして薬物汚染は広がった!

ニュース プレミアム

記事詳細

更新

【衝撃事件の核心】
名門・東北大で起きた留学生集団薬物事件 こうして薬物汚染は広がった!

ニコラス被告が住んでいた東北大の国際交流会館=2月14日、宮城県仙台市 ニコラス被告が住んでいた東北大の国際交流会館=2月14日、宮城県仙台市

 ニコラス被告と6人の関係が結びついたきっかけは、授業でも、サークルでも、アルバイトでもなかった。

  見られたから…

 つなげたものは麻薬。公判での被告人質問ではニコラス被告は動機について、「(逮捕された6人のうち数人に)学生寮で使用しているのを見つけられて、一緒に使おうと誘った」と証言した。学生寮のおのおのの部屋だけでなく、東北随一の繁華街・国分町(こくぶんちょう)のクラブのトイレでもコカイン若干量を渡していたという。

 東北大のホームページによると、同大では平成29年5月1日現在、中国人の1044人を筆頭に国費・私費合わせて計2028人の外国人留学生を受け入れている。こうした東北大の留学生は事件をどう受け止めているのか。

 イギリス国籍の男子留学生(22)は「マリファナが法的に認められている国もあるが、それを持ち込めると思ったのだろうか。勉強しに日本へ来ているのに、なぜ法律を犯すのか」と憤った。

 被告は交換留学枠で、1年間留学生活を送る予定だった。同大は「事実の解明に努めるとともに、留学生の受け入れにあたっての審査体制の強化と留学生への禁止薬物に関する教育に徹底して取り組む」とコメントを出している。

続きを読む

関連トピックス

「ニュース」のランキング