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【衝撃事件の核心】増大のはずが…シンボル壊死でクリニック提訴「仕事への意欲喪失」

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【衝撃事件の核心】
増大のはずが…シンボル壊死でクリニック提訴「仕事への意欲喪失」

男性がクリニックを提訴した千葉地裁 男性がクリニックを提訴した千葉地裁

 同月31日、男性は手術後に内出血や黒色変色、中から押されるような痛みを感じ、同クリニックを受診。クリニックは男性器の一部に壊死の可能性を確認した。その後、切開での血液排出やマッサージなどの処置が行われたが、効果は少なく、壊死は進んでいった。

 同年11月18日、同クリニックは自身での治療は不可能と判断、男性を横浜市内の病院に紹介。翌日、男性は同病院で大部分を除去する手術を受けることを余儀なくされた。

 現在、亀頭部が壊死するなど形状は大きく変形し、大きさも数センチを残すのみで、排尿に支障をきたすなどしている。治療は現在も続いているが、壊死した部分が再生することはないとみられている。

 男性側は▽手術前に壊死するなどのリスクがある可能性があることを説明しなかった▽手術後に適切な処置をせず、症状を悪化させた▽外部の専門医療機関の紹介を適切に行わなかった-などと主張。クリニック側の対応に納得いかず、肉体的、精神的に大きなダメージを受けたとしている。

 請求した損害賠償額は計約2億4千万円。このうち、現在までの治療費などは約170万円にすぎない。慰謝料も約750万円だ。大半を占めたのは、男性器を失い仕事に取り組む意欲の喪失を余儀なくされ、これによる逸失利益約2億1千万円だ。

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