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【野党ウオッチ】口を開かずとも“ダースベイダー”に 希望・細野豪志氏が嫌われる理由

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【野党ウオッチ】
口を開かずとも“ダースベイダー”に 希望・細野豪志氏が嫌われる理由

今後の言動が注目される希望の党の細野豪志憲法調査会長 今後の言動が注目される希望の党の細野豪志憲法調査会長

 ただ、その日の夜に分党否定論者の創設メンバーである長島昭久政調会長(55)、笠浩史衆院議員(53)らが細野氏を「逆説得」し、細野氏は党残留を決意した。ところが、細野氏は長島氏らとの会合の最中に体調に異変を感じた。「人生初めて」(細野氏)というインフルエンザを罹患していた。1月17日には希望の党との統一会派をめぐる民進党の両院議員懇談会が予定されており、希望の党幹部が連絡を試みたが、細野氏は寝床に伏せってしまい、電話には出ずじまいだった。

 無所属の会側は、細野氏残留を知り、両院議員懇談会では希望の党との統一会派結成について反対に転じ、統一会派構想は頓挫した。

 それでも希望の党執行部は「細野切り」を画策した。次なる手段は、安全保障法制や憲法をめぐる党見解について「細野氏が、とうてい飲めない内容にする」ことだった。

 旧民主・民進党時代は安全保障法制に反対していた細野氏だが、希望の党結党時には賛成に転じた。希望の党の昨年の衆院選公約でも「現行の安全保障法制は憲法にのっとって適切に運用する」「9条を含め改憲論議を進める」と明記した。

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