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【バレーボール通信】「世界に通用する選手に」故障明けの春高で奮闘した18歳主将うえるり

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【バレーボール通信】
「世界に通用する選手に」故障明けの春高で奮闘した18歳主将うえるり

卒業後は日立に入り、日本代表の座を目指す福井工大福井の上坂主将(福島範和撮影)  卒業後は日立に入り、日本代表の座を目指す福井工大福井の上坂主将(福島範和撮影) 

 1月8日に閉幕したジャパネット杯「春の高校バレー」第70回全日本バレーボール高校選手権(東京体育館)で、男子は鎮西(熊本)が21大会ぶり3度目、女子は金蘭会(大阪)が3大会ぶり2度目の頂点に立った。日本のバレー界で活躍する選手を多数輩出する大会だけに、コートで躍動し存在感を示した選手が多く目についた。その中でも一際輝いていたのが、女子で16強入りした福井工大福井3年のエース、上坂瑠子(うえさか・るりこ)主将(18)だ。

 ユースやジュニアで日本代表を経験し、力強いスパイクを放つ175センチのアタッカーだ。昨夏の全国高校総体準々決勝では下北沢成徳(東京)の2連覇を阻み、チームとして最高成績となる4強入りに貢献した。昨年11月の「春高」福井大会は左足の疲労骨折でコートに立てなかったが、本大会で復帰。「ラストチャンスなので3年間の借りを返したい」。気合十分で臨んだ1、2回戦はストレート勝ちで突破し、金蘭会との3回戦に臨んだ。

 1年生だった前々回の春高3回戦でも激突した因縁の相手。厳しいマークに遭いながら奮闘したが、故障明けで本調子からはほど遠く、0-2(10-25、19-25)で敗れた。「思い切り打てたと思うが、ブロックではいつものように跳べず、何もできなかった」。何より悔しかったのが、鈴木定監督(60)を胴上げできなかったこと。「先生を日本一にしてあげられなくて、本当に辛い」と涙を流した。

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