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【クローズアップ科学】2018年3つの挑戦 「はやぶさ2」小惑星へ到着、iPSで脊髄損傷治療、海中ロボット国際競技

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【クローズアップ科学】
2018年3つの挑戦 「はやぶさ2」小惑星へ到着、iPSで脊髄損傷治療、海中ロボット国際競技

小惑星「リュウグウ」に接近する探査機「はやぶさ2」の想像図(池下章裕氏提供) 小惑星「リュウグウ」に接近する探査機「はやぶさ2」の想像図(池下章裕氏提供)

 --小惑星の物質を地球に持ち帰る魅力は

 「私は探査機や宇宙船は何か任務を遂行して帰ってくるのが、あるべき姿だというイメージを抱いてきた。片道の探査機にも魅力はあるが、『いってらっしゃい』だけではなく『必ず帰ってこいよ』と念じながら送り出すことで、特別な愛着を感じる。太陽系は惑星だけでなく、分かっているだけで70万個もの小惑星がある表情豊かな世界。そこを調べないと分からないことがある。日本がそれを先駆けていることには、ものすごく意義がある」

 --小惑星に到着したとき、人々は何を感じると思うか

 「未知の世界の扉を開ける瞬間を、人類全体で共有して味わう。人間には新しい世界を知りたいという本能的な思いがあることを、感じられると思う」

(草下健夫)

 〈つだ・ゆういち〉 1975年、広島県生まれ。東大大学院博士課程修了。2014年から宇宙航空研究開発機構(JAXA)准教授。専門は宇宙航行力学。「失敗してもがき、学び、最後に勝利を勝ち取る」ことを心掛けている。

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