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【赤字のお仕事】『愛と夢と希望をうたえ』 「不況和音」…ではなく「不協和音」が好きなあの方へ

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【赤字のお仕事】
『愛と夢と希望をうたえ』 「不況和音」…ではなく「不協和音」が好きなあの方へ

 でも、反骨心とか言っている間は、野党のまんまですよ。政権取ろうとしている人は、反骨心だなんて言葉持ち出さない。単にあいつには勝てないという嫉妬が、反骨心の裏返しなのではないかと心配になる。

 『夢とか希望は、私たちアイドルの仕事だ』『アイドルってなんだ? 歌う、踊る、笑う、それだけの存在か? いや。きっと違う。私たちモーニング娘。は違うと信じている』『アイドルとは、最後まで夢とか希望を語れる人のことだ』『もし誰もそれを語らなくなっても、夢の大切さを、希望の在り処を、伝えつづけられる人のことだ』

 これらは、アイドルグループ「モーニング娘。」が、3年前に駅や新聞に打った広告の文句だ。なに甘いことを言ってやがるなどとバカにせず、政治家にこそ語ってほしい言葉だと思う。

 ストレス発散でカラオケに興じるなら個人的な楽しみだから何も言うことはないが、自身の反骨精神を投影して「一度妥協したら死んだも同然」とか「仲間からも撃たれて俺かわいそう」とか浸りながら“不協和音”を歌うよりも、外に向けてもっと現実的な、私たちに対して愛とか夢とか小さな幸せにつながることを語ってほしい。

 みんな小さな幸せを守りながら生きている。小さな幸せを守るために生きている。その小さな幸せを守るために政治家は何をしてくれるのかと国民は思っている。党内の「不協和音」などどうでもよい。私たちにとって一番いい政党とは、日々の暮らしを守ってくれる党なのだ。

 ネットによると枝野さんの大好きな「不協和音」は、命を削る曲らしいですね。一日に一度しかパフォーマンスしてはいけないほどの曲を紅白では2回も披露してメンバー3人が過呼吸になり倒れたとのこと。ならば、枝野さんも命を削る覚悟で歌う(そして政治に向き合う)必要があるのでは?

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