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期待の「大粒」新人 ブランド米戦国時代に打って出た茨城県オリジナル米 うま味ふくらむ「ふくまる」

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期待の「大粒」新人 ブランド米戦国時代に打って出た茨城県オリジナル米 うま味ふくらむ「ふくまる」

昨年9月、曽根原郷とともに行われた激励会の様子。左から清水礼留飛、亜久里、曽根原。(新潟県妙高市教育委員会提供) 昨年9月、曽根原郷とともに行われた激励会の様子。左から清水礼留飛、亜久里、曽根原。(新潟県妙高市教育委員会提供)

 25年に農家での栽培をスタート。26年ごろから県外の米穀専門店で販売しているほか、県民からの要望を受け、今年11月からは県内のスーパー「カスミ」の一部店舗でも販売を始めた。県内でも知名度を向上させ、生産者を増やす狙いもある。

 ただ、激戦の中で生き残るには、個性だけではなく、高い品質の維持も必須だ。県では生産者登録制度を実施。県の栽培マニュアルの順守などを求めており、28年度は約470戸が登録している。一般的なコシヒカリに比べ、肥料を多く与えることや密に植えること、水を抜く時期を遅らせることなどが必要となる。

 ブランド米としての地位確立にはさらなる年月を要するが、県産地振興課の宮本勝課長補佐は「県産米の牽引(けんいん)役として知名度向上を図る」と力を込めている。 (水戸支局 上村茉由)

     

 「ふくまる」に最も合うおかずは何か? 味覚センサーを使った分析によると、卵かけご飯やお寿司にするのがおすすめ。また、梅干しや焼き鮭と一緒に食べると、ふくまるの甘みとおかずの塩味や酸味、うま味が互いを引き立て合うという。もちろん、茨城県民の“ソウルフード”納豆との相性も抜群だ。

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