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【平昌五輪】新潟・冬のアスリート センスの上に努力続ける天才 星野純子選手(28)

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【平昌五輪】
新潟・冬のアスリート センスの上に努力続ける天才 星野純子選手(28)

平昌五輪出場を狙う星野純子選手=10月23日、長岡市(同市スポーツ協会提供) 平昌五輪出場を狙う星野純子選手=10月23日、長岡市(同市スポーツ協会提供)

 2002年ソルトレークシティー五輪が開かれた翌月の平成14年3月。小学校卒業が間近だった星野選手は同五輪に出場した上村愛子さんにあこがれ、「モーグルをやりたい」と白井さんに指導を頼み込んだ。翌週から湯沢町の神立高原スキー場で練習を始めたところ、経験がほとんどないにもかかわらず、最初から緩斜面のコブを全て滑り切ったという。「センスのある子だなと思った」と、白井さんは当時を振り返る。

 それから星野選手は毎週末、神立高原スキー場に通い詰めた。白井さんの実家の民宿に寝泊まりし、土曜は民宿の朝食準備を手伝った後に練習をした。長岡向陵高2年のとき、ジュニアのナショナルメンバー入りするまで続いた。

 白井さんは星野選手を「努力をし続ける天才」とみている。「五輪に出場できればうれしいけれど、期待を感じて『頑張りたい』と『頑張らなきゃいけない』というはざまに一番、純子が悩み苦しんでいる」と教え子を思いやる。武道と同じように「スキー道」があるとした上で、「結果は後からついてくる。スキーを通して人間的に大きくなってくれれば、それでいい」と優しく見守る。

 大けがから復調

 官民を挙げて昨年11月に発足した長岡市民スポーツ応援団のメンバーで、県スキー連盟フリースタイル部長の鈴木良和さん(60)も星野選手を支援する一人だ。

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