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【花田紀凱の週刊誌ウォッチング〈650〉】問題意識希薄の週刊誌 相も変わらずトップは日馬富士暴行事件 しかも全くの期待ハズレ

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【花田紀凱の週刊誌ウォッチング〈650〉】
問題意識希薄の週刊誌 相も変わらずトップは日馬富士暴行事件 しかも全くの期待ハズレ

 「国難突破」の年が明けた。

 週刊誌も報ずべきことは多いはずだが、各誌新年号、そういう問題意識はあまり感じられない。『ニューズウィーク日本版』(1・2/9)のみ恒例の「2018年の世界を読み解く ISSUES2018」。必読。

 週刊誌界のリーダー『週刊文春』『週刊新潮』(ともに1月4・11日新年特大号)、相も変わらずトップは日馬富士暴行事件。

 『文春』が「貴乃花激白」なら『新潮』も「『貴乃花』が本誌に激白! 最凶の横綱『白鵬』の正体」。

 ついに、と期待したが、これが全くの期待ハズレ。

 「激白」というが、『文春』、本人のコメントは8ページ中、たったの50行。それも

「私は協会から協力を求められたら、その都度、回答書を提出してきました」

「私が事を荒立てたかのように言われますが、ウヤムヤにすることこそ、大ごとです。(中略)私はこのままで終わるつもりはありません」

 これが「激白」か?

 『新潮』に至っては、〈直撃した際に貴乃花親方が漏らした〉という、たったの7行。

 両誌とも羊頭狗肉(くにく)もいいところ。奮起を望む。

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