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東京五輪が近づけば注目度アップ間違いなし!安全農産物のお墨付き「GAP」って?

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東京五輪が近づけば注目度アップ間違いなし!安全農産物のお墨付き「GAP」って?

国際認証を取得したリンゴの管理方法を高校生から聞く自民党の小泉進次郎衆院議員(右から2人目)=平成29年1月17日、青森県五所川原市の県立五所川原農林高校 国際認証を取得したリンゴの管理方法を高校生から聞く自民党の小泉進次郎衆院議員(右から2人目)=平成29年1月17日、青森県五所川原市の県立五所川原農林高校

 2020年東京五輪・パラリンピックの開催を2年半後に控え、農作物の生産管理の徹底ぶりを示し、安全性などを裏付ける基準「GAP(ギャップ)」をめぐる動きが活発になってきた。選手村の食堂などで提供できるのは、GAP認証を取得した農場の作物に限られている上、国際規格のGAP認証を得られれば国産農産物の輸出増加にも弾みがつくと期待されているからだ。漠然と「国産なら安全安心」との認識が定着した国内の消費者を巻き込んで、GAPを定着させていけるのか注目される。(社会部 石井那納子)

認証取得は「安全、信頼の証し」

 GAPは「Good Agricultural Practice」の略称で、直訳すると「良い農業の実践」。日本では「農業生産工程管理」とも訳される。

 農薬の使い方、土壌や水質などの環境、農場で働く人の健康管理など、生産に関わるあらゆる工程を第三者が審査。一定の基準に適合しているとして、認証を取得すれば、農家として社会的責任を果たし、安全で信頼性の高い農産物を生産していることの証しとなる。

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