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【筑駒、灘、開成トリプル受験体験記】感染予防が第一、直前期の乗り越え方

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【筑駒、灘、開成トリプル受験体験記】
感染予防が第一、直前期の乗り越え方

マスクは、つける前に鼻の部分をしっかり折るのがポイント(牛田久美撮影) マスクは、つける前に鼻の部分をしっかり折るのがポイント(牛田久美撮影)

マスクはW型に

 「風邪やインフルエンザを避けるには、どうしたらよいでしょう」

 知人の呼吸器科医師に切実な思いで聞いた。

 かつて受験生のパパだった彼の回答は次の3点。

 (1)人込みを避けてマスクを付ける

 (2)アルコール系除菌剤で菌やウイルスは死滅するので消毒は効果的

 (3)口内は雑菌だらけなのでうがいもよい

 外食は避け、刺し身など生ものも控えた。

 また、「マスクは、あらかじめ金属の部分をW型に折って鼻に密着させるのがポイント」という。

 なるほど、医師たちはマスクの鼻の部分は折り、ほおのひもも短くして顔に密着させている。

 除菌剤は、実にさまざまな「食卓用」が市販されていて驚いた。ティッシュペーパーを載せて押すとアルコール剤が染みてさっとふけるもの、除菌タイプウエットティッシュなど。

 雑菌の温床となる湿った布巾を食卓から追放する発想だが、とても手軽で、食卓だけでなくドアノブ、冷蔵庫の扉、スイッチなど家族がよく触れる部分は毎晩ふいた。いずれもふいたら捨てる。

 除菌剤は「幼児や高齢者の家だけじゃなくて、受験生の家庭でも大活躍だよね」とは、開成中の保護者控室で行き会ったママ友だちの弁。彼女も愛用していた。

 入試問題自体は高度で、もはや親には教えることはできない。家族にできる最大のサポートは、健康管理ということかもしれない。

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