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【100歳時代】老後破産を防ぐにはいくら必要? FPに聞く 年金生活での赤字を減らそう

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【100歳時代】
老後破産を防ぐにはいくら必要? FPに聞く 年金生活での赤字を減らそう

 老後に貯蓄がつきて生活を賄えなくなる「老後破産」を防ぐには、どれくらいお金をためておく必要があるのか-。人によって、「3千万円」「4千万円」「5千万円」などと、見方はさまざまだ。ファイナンシャルプランナー(FP)の畠中雅子さんは「一般論で語っても何の意味もありません」と断じる。貯蓄が1千万円でも年金生活での赤字額が少なければ暮らしていくメドは立つからだ。

 まず考えるべきは、現役時代に自分がどれくらい貯蓄できるか、正確に把握することだという。

 「50代で1千万円たまっていない人が60代前半までに退職金を除いて3千万円ためようとしてもまず無理でしょう。ためようとすれば、許容以上のリスクがある運用方法に挑戦することになり、逆にお金を減らしかねない」

 畠中さんは、こう指摘する。

 リスク商品は、2倍に増額する可能性があれば、同時に半分に減るリスクもある。「実際にお金を減らしてしまい『妻に言えない』と言ってくる相談者も多いんですよ」と畠中さん。

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